和香のわかりやすいハネムーン解説

2017年07月30日

新婚でも初めての旅行ではない時代

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時代の変化と言うこともあり、新婚旅行へ出る感覚がかなり違って来ているようです。現代の若者達は、結婚をする前に旅行の経験があると言うことが多く、新婚旅行へ出る時の感慨が、薄くなっているとも言われます。そのため結婚式の後すぐ旅行に出ると言う訳でもなく、時間に余裕が出来た時に出ると言うパターンも多くなっています。

時代と供に旅先に変化が出て来ています

結婚をした記念に出ると言う感覚になっているのが、ハネムーンと言われます。以前のように、互いに胸がドキドキすると言ったようなことはないのも、現代の若者の象徴かも知れません。ですがこの旅行に出ることで、会社からはキチンとした休暇をもらえることになり、堂々と長い期間休むことが出来る最良のチャンスでもあります。

その旅先として選ばれるのが、南の島であることが多いと言うのも日本人の特徴かも知れません。昭和の時代では、熱海へ行くことが人気になり、その後は宮崎県への旅行が人気になりました。今では、日本国内では沖縄、海外ではハワイ、そして東南アジア方面が人気の旅行先となっています。

人気の旅行地だったサイパングアムの現在

この海外ハネムーン先でもあったサイパン、グアムへ旅行する人が非常に少なくなってしまいました。1990年代には、サイパンで45万人、グアムでは110万人といった旅行者がいたのですが、2016年には、サイパンで6万人、グアムで74万人まで減少してしまっています。

この少なくなった理由に、飛行機の減便が挙げられています。利用する時間帯も悪いことが、更に輪をかけたとも言われ、一時は3万円から5万円で行くことが出来たのですが、それも今では夢の話となっているようです。

今では価格も高くなり、安い時代の倍程度と言われるまでになりました。この時、価格帯を考えると、沖縄と言う競争相手が出て来ることになってしまい、競争が難しくなっているのが現状です。

旅行の楽しみ方にも変化が出て来ている

せっかくのハネムーンですから、ヨーロッパやアメリカ西海岸へ行かれる方も多くなっています。その発想に、一生に一度の最高の旅行をしたいと考える人がいるからです。また、その発想とは逆に二人で趣味を楽しむ旅行も多くなっています

沖縄の海でダイビングを楽しむカップルも非常に多くなりました。一流のホテルに泊まることなく、民宿でも良いと言う発想があります。そこには、無理にお金をかける必要がないと言う考えにあるのではないでしょうか。これも結婚前から互いの趣味を知り、一緒に行動をして来たことから出来ることと言われます。

旅行の形がすっかり変わってしまった新婚旅行の姿ではないでしょうか。