和香のわかりやすいハネムーン解説

2018年05月06日

電気ポットよりも活用できるウォーターサーバー

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ウォーターサーバーは冷水・温水どちらも利用することができ、企業だけでなく一般家庭での設置も増えています。導入を検討している家庭の気になる点が、月々の電気代です。種類によって使う電力が異なりますし、環境によって違いはありますが、電力を使うタイプでは月1000程度、省電力タイプでは月500円程です。

ウォーターサーバーによっては汚れや雑菌を除去する機能が搭載されています。内部の熱湯を循環させて除去していきますが、UV除菌タイプや抗菌材タイプよりも電力を消費します。電気ポットは一度に沸くお湯の量よりも、ウォーターサーバーのほうが使えるお湯の量が多いため、サーバーのほうがポットよりも電力を多く消費するイメージがありますが、1ヶ月に消費する電力はポットもサーバーでもほぼ同じなので、電気代もほぼ同じです。

標準サイズのポットで一般家庭が1日2回満タンの状態で沸騰させて、保温し続けておくと1日約30円前後かかります。サーバーの場合には、短時間でお湯を沸かせる水温に保たれているので、熱湯にするときにも冷たい水から沸かすよりも少ない電力ですみます。

電気ポットはお湯だけですが、サーバーを使うと温水だけでなく、冷水も使えるのでより活用することができます。